呼吸と連動させて胸椎可動域向上
- 大久保亮介
- 2024年12月18日
- 読了時間: 2分
大久保です。
待合室の電気ストーブの前から動けず。
呼吸と連動させて胸椎可動域向上
さて本題です。
皆さんは、脊柱(背骨)の柔軟性について考えたことはありますか?
あまり考えたことが無いという方も多いかと思いますが、何となくぼんやり考えたことがある方も、どこがどれくらいの可動域を有しているか、把握している方は少ない気がします。
【頚椎可動域】首らへん
・前屈60°
・後屈50°
・側屈50°
・回旋60°
【胸椎可動域】胸・背中らへん
・前屈40°
・後屈25°
・側屈25°
・回旋35°
【腰椎可動域】お腹・腰らへん
・前屈50°
・後屈15°
・側屈20°
・回旋5°
ざっくりですがこんな感じで、首がたくさん動くイメージはありますが、本来胸椎の可動域は高くあるべきことが分かるかと思います。
ただ、この胸椎の可動域低下が起こっている方は非常に多い。
胸椎の可動域低下は、カラダに様々な負担を与えます。
腰痛や肩こりの原因はもちろん、疲労感を感じやすくなったり、スポーツパフォーマンスが下がったり、上げたらキリがありません。
ってことで、今日は簡単なストレッチを。
横向きの姿勢から、下の足を前、上の足を後ろに、それぞれ90°に曲げてセットします。
脚はそのまま固定し、カラダを捻って両肘を地面に付きます。
大きく息を吸ったら、前に出した足側の手を伸ばしながら息を吐いていきましょう。
動作を繰り返して、胸椎の可動域向上を目指してくださいね。
最後に
観葉植物難しい。
もうちょっとヤル気出してピーンってしてくれれば良いのに。


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