筋トレが有酸素運動よりも痩せる理由
- 大久保亮介
- 4月11日
- 読了時間: 3分
大久保です。
出来ることはコツコツと。
あ、それとできればなんだけど、1日を28hくらいにしてほしいんよね。誰か。
筋トレが有酸素運動よりも痩せる理由
さて本題です。
あまり過剰なタイトルにはしたくないんだけど、どうしてもタイトルが長くなりそうなので、簡潔に書きました。
諸々誤解を招きそうなので、先に書いておきますが、筋トレしたら痩せるとか、有酸素運動したら痩せるとか、残念ながらカラダはそんな単純な反応を示してくれる訳ではありません。
筋トレしても有酸素運動しても、暴飲暴食、過剰なストレス、睡眠不足、色んな理由でダイエットは成功できないことがあります。
少しずつで良いので、生活を根本から改善する!くらいの覚悟がなければ、カラダを変えることは難しいです。
あ、あとこれも書いとく。
ここで書いた“痩せる”は、“体脂肪が落ちる”を意味しますので、体重はあまり関係ありません。
ということで、筋トレが有酸素運動よりも“体脂肪が落ちやすい”と考えられる理由について簡単に書いていきます。
①筋肉量が増えると基礎代謝が上がる
筋トレによって筋肉量が増えると、何もしていないときの消費カロリー(※基礎代謝)が上がります。
筋肉は脂肪よりもエネルギーを消費しやすい組織なので、筋肉量が多いということは、それだけカラダが熱を発し、代謝している状態であると言えます。
②アフターバーン効果(EPOC)がある
筋トレ後は、カラダが回復のためにエネルギーを使い続けるので、運動後もカロリー消費が継続します。
筋トレは有酸素運動よりもこの効果が大きく、トレーニング後も脂肪が燃えやすい状態が数時間~数十時間続くと言われているんです。
③見た目が引き締まる
筋肉がつくことで、同じ体重でも引き締まったカラダになりやすいです。
よくSNSで見かけますが、同じ体重で体脂肪率だけ変化させ、それを並べた画像を見ると、体型に大きな差が出ることがよく分かります。
また有酸素運動だけだと、筋肉量の減少に繋がる可能性もあります。
④リバウンドしにくい体質に
筋トレで筋肉量を維持・増加させると、ダイエットで体重が落ちたとしても、リバウンドのリスクを減らすことが出来ます。
【補足】有酸素運動も大切な運動の引出し
ここまで書くと『有酸素運動って意味ないの?』となりそうですが、そんなことはありません。
有酸素運動をすることによる恩恵も、もちろんあります。
心肺機能を高めたり、体脂肪を直接燃焼するのに有効で、とくに筋トレと併用できるとダイエット効果は非常に高まります。
私も最近は、夜中に『はー。』とため息を付きながらランニングに行ってます。(※有酸素運動あまり好きではない)
“どちらか”に限定するのではなく、それぞれの良いところを理解し、“どちらも”行えると良いですね。
最後に
もう少し人と会う時間を確保したいんだけど、まあ今はそんな事言ってられないなーと。
ありがたい、感謝感謝。


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大久保 亮介
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