ダイエット中に減らすのは食事量ではない
- 大久保亮介
- 2024年10月28日
- 読了時間: 3分
大久保です。
本日はお休みの予定でしたが、午前中はパーソナルトレーニングで、午後は内装工事の続きでした。

追加の鏡がバッチリ取り付けられました。

私は人生初、オリーブの木の植替えを行いました。
…ちゃんと出来ているのか分からない。
ダイエット中に減らすのは食事量ではない
さて本題です。
一時的にでも、急激に体重を落としたいという方は、今回のブログに当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが、健康的にボディメイクを行いたいと考えているのであれば、食事内容について『正しい知識で』見直す必要があります。
まず多くのダイエッターは、摂取カロリー(というか食事量)を抑えることを考えると思います。
たしかに体重が標準値よりも大幅にオーバーされている方は、食事量を抑えることで体重を減らすことは可能であることが多いです。
過剰に体重超過されている方は、それがある程度減ることでも健康と言えます。
しかしBMIが標準時に近い場合、食事量を抑えるだけではなかなか減量を達成することは難しく、仮に痩せることができてもリバウンドを繰り返してしまうことが多いです。
健康的にボディメイクを進めていくために、減量が必要であるならば、栄養バランスをコントロールし 食事量をなるべくキープしながら、カロリーの調整を行えると良いと思います。
体内に蓄積されカロリーが発生する栄養素は、三大栄養素であるタンパク質・脂質・糖質です。
タンパク質=4kcal/g
脂質=9kcal/g
糖質=4kcal/g
このうち、体脂肪として体内に蓄積されやすいのが脂質と糖質。
タンパク質も体脂肪に変換されて蓄積されることがありますが、その量はごく微妙とされています。
特に現代人は脂質の過剰摂取の傾向にあり、体脂肪の増大をはじめ、健康面でも美容面でもネガティブな要素が大きいです。
厚労省はPFCバランスを、タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%を目安に配分すると良いとされていますが、これをベースに日頃の食事と照らし合わせながら個人個人にあった内容で食事を見直していくと良いと思います。
まずは現状の食事内容を把握し、トレーナーに相談しましょう。
最後に
少しずつジムをブラッシュアップ。


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