トレーナー同士が協力すべき理由
- 大久保亮介
- 2024年10月23日
- 読了時間: 3分
大久保です。
真面目に。
トレーナー同士が協力すべき理由
さて本題です。
今日は夕方1時間半、私と同じ大手町1丁目で、パーソナルトレーニングジムを経営していらっしゃる、棗塾の棗トレーナーと、同スタッフの重田トレーナー、3legsの松枝トレーナーとの4人で勉強会を開催しました。

棗トレーナーは私がトレーナー活動をスタートした約12年前から交流があり、イベントで一緒になった際、トレーナー駆け出しだった私にも優しく声をかけてくれた大先輩。
写真には写ってないけど、重田トレーナーは、私が19歳でフィットネス業界に入ったとき、初期の初期にめちゃくちゃ面倒を見てくれた、これまた大先輩。
松枝トレーナーはフィットネスクラブに所属していた時の後輩で、約2年前まで別のパーソナルトレーニングジムの店長をしていたしっかり者。

棗トレーナーと松枝トレーナーは面識がなかったのですが、せっかく近くでパーソナルトレーニングジムを運営している者同士、絶対交流があったほうが良いし…、ということで今回皆で勉強会を開催しました。
今回は腰痛に対する足底からの機能改善と、肩関節前方滑りへのアプローチについて学びました。
評価と着地点は同じなのに、アプローチの仕方は、やはりたくさんあるんだなーと、今回の勉強会は本当に楽しく学べました。
棗トレーナーも松枝トレーナーも、めちゃくちゃ人気トレーナーなのでなかなか時間を合わすのは難しいですが、こういった時間は誰にとっても必要で、重要な時間なので、近々で再度開催したいです。

これは私の考えなので、誰かに賛同してほしいとかではありませんが。
パーソナルトレーニングジムがここ数年で本当に多くなり、『あそこのジムは微妙らしい』『あそこのトレーナーは微妙らしい』と、何となく想像で他のジムに評価を下すトレーナーもいると聞く。
競合の悪口を言ったり、デマを流したり。
それが何のためになるんだろうか?
そのジムやトレーナーが、テキトーにパーソナルトレーニング指導をしているなら、たしかにそれは許せないが、そうでないジムやトレーナーもたくさんあるんです。
規模の大小なんて全くもって評価の基準にならん。
少なくとも今回一緒に勉強会をしたトレーナーは、第一に『お客様のため』を考えています。
ここでいうお客様とは、自分のお客様はもちろん、関わったトレーナーのそのお客様もです。
トレーニングの目的には個人差があれど、運動を必要とするトレーニーに対して、最大限のフォローをしていくことがトレーナーの使命であって、悪口やデマを流して、競合を貶めようとするのはトレーナーの仕事ではない。
そういうトレーナーはお客様にフォーカスを当てずに、自分の事ばかり考えているんだな。
トレーナーは黒衣です。
お客様が主役で、それを輝かせるのがトレーナーの仕事です。
それならトレーナーが協力し合って、お客様により強い輝きを与えられるようにしないと。
トレーナーの繋がりを広げ、強固なものにしていきたいと考える今日この頃。
最後に
棗トレーナー、重田トレーナー、松枝トレーナー。
貴重なお時間をありがとうございました。
とくに棗さんにはお世話になりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


ANT.代表
大久保 亮介
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