タンパク質は健康と美しさの土台
- 大久保亮介
- 9月19日
- 読了時間: 3分
大久保です。
遺伝って、良いところも悪いところも引き継がれるんよなー。
仕方ないとはいえ、責任も感じる。
タンパク質は健康と美しさの土台
さて本題です。
健康的なカラダ作りにも、美しいカラダ作りにも欠かせない栄養素がタンパク質で、毎日の食事の中で意識的に摂取していくことが大切です。
厚生労働省が定める『日本人の食事摂取基準』では、
18〜49歳:摂取エネルギーの 13〜20%
50〜64歳:摂取エネルギーの 14〜20%
65歳以上:摂取エネルギーの 15〜20%
これらが理想的な目安とされています。
ただし、これらはあくまでも一般的な生活をしている人に向けた数値であり、トレーニングやボディメイク、ダイエットに励んでいる方にとっては、少し不足気味であると言えます。
効率的な筋肉作りや体型維持のためには、体重1kgあたり1.5〜2gのタンパク質を目安に摂取するのがオススメです。
(例)
体重50kg → 約75〜100g
体重60kg → 約90〜120g
このくらいの量を1日の食事から確保することになります。
ところが、多くの女性はこの目標量に届いていないのが現状です。
【食材に含まれるタンパク質量の目安】
赤身肉(100g)…約20g
鶏肉(100g)…約20g
魚(100g)…約20g
卵(1個)…約6g
納豆(1パック)…約7g
豆腐(100g)…約6g
数字で見ると、必要量を食事だけでまかなうのは意外と大変だと感じる方も多いのではないでしょうか?
また、タンパク質は一度に大量に摂れば良いわけではなく、1食で吸収される量に限りがあります。
目安として『筋肉量の約70%グラム』が1食あたりの適正量と言われています。
例えば、筋肉量が35kgの方であれば、1食あたり約24g前後を目安に摂ると良いという訳です。
そのため、カラダ作りを目的とする方の場合、1日の目標摂取量を達成するためには、3食だけでは不足してしまうのです。
朝・昼・晩に加えて間食でもしっかりタンパク質を取り入れられると良いですね。
それと、せっかくタンパク質を摂っても、それらが上手く吸収されなければ意味がありません。
タンパク質は【タンパク質→ペプチド→ジペプチド→アミノ酸】へと分解されて体内に吸収されますが、この分解にはビタミンB6が欠かせません。
加えて、腱や肌に関わるコラーゲンはアミノ酸から合成されますが、その過程ではビタミンCが補助的な役割を果たします。
ビタミンB群やCは水溶性で体外に排出されやすいため、タンパク質と合わせて毎食しっかり摂ることを心掛けましょう。
最後に
しかしまあ父親としてできることは限られているな。
To pour out as much possible love.


ANT.代表
大久保 亮介
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