ダイエットしたいなら計算すること
- 大久保亮介
- 7月19日
- 読了時間: 3分
大久保です。
何とか山を越えました、PC作業。
御嶽ヒルクライムよりキツかった気がする。
ダイエットしたいなら計算すること
さて本題です。
ダイエットをされる方は、まず自身が必要とする食事のバランスや摂取カロリーを把握しておくことが大切だと思います。
基本的に、過剰なダイエットはどのような方法であれ、確実にリバウンドしますし、健康とはかけ離れた内容の食事になります。
体調も崩すし、精神的ストレスも大きくなる。
・基礎代謝量
・総消費エネルギー量(※仮定)
・必要摂取カロリー
・PFCバランス
これらは全て計算で出すことができます。
① 基礎代謝量(BMR)
【Mifflin-St Jeor式】
男性:BMR=10×体重(kg)+6.25×身長(cm)−5×年齢+5
女性:BMR=10×体重(kg)+6.25×身長(cm)−5×年齢-161
② 総消費エネルギー量(TDEE)
・非常に低い(極端に活動が少ない):BMR×1.2
・低い(デスクワーク中心、運動なし):BMR×1.375
・普通(軽い運動を週1〜3日行う):BMR×1.55
・高い(中程度の運動を週3〜5日):BMR×1.725
・非常に高い(ハードな運動、肉体労働):BMR×1.9
TDEE≒BMR×活動係数≒消費kcal/日
③必要摂取カロリー目安
・現状維持→約(TDEE)kcal
・ダイエット→約(TDEE-350〜500)kcal
・バルクアップ→約(TDEE+150〜350)kcal
④ダイエットにおけるオススメPFCバランス(※)
P:たんぱく質 25%(kcal)
F:脂質 25%(kcal)
C:炭水化物 50%(kcal)
合計 100%(kcal)
(※ただし、目的により%は異なる)
ざっとこんな感じです。
停滞期が来たら、リフィード(※摂取カロリーを数日だけ維持量に戻す)すると、またカラダに変化が現れやすくなります。
計算すると分かりますが、『え、こんなに食べて良いの??』となったり、その後栄養素のことを調べると『めちゃくちゃバランス管理厳しいわ…』となると思います。
それが食事管理です。
SNSに紹介されている◯◯ダイエットは、間違いと言い切るつもりはありませんが、絶対正しい!というのは間違いです。
ただ、それを試した人の“成功体験”が『◯◯ダイエット』になってるだけです。
人それぞれ、カラダは違います。
合う・合わないがあります。
どんなに良いと思われてる食事も、大切なのは『あなたにとってどうなのか?』です。
でも、計算したスコアは、大きく裏切ることはありません。
ベースとしてそれを理解し、そこから食事の内容に目を向けてみてください。
最後に
でもそもそも論なんだけど、『ダイエットを頑張ろう!』と思い、それを実行に移している方は、皆様素晴らしい努力をしていると思います!
この計算式が皆様のお役に立ちますようにー!


ANT.代表
大久保 亮介
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