固定概念を捨てて冷静に選択する能力を持つ
- 大久保亮介
- 8月9日
- 読了時間: 2分
大久保です。
明日は大雨だそうです。
ご来店予定のお客様は、お気を付けてお越しください。
固定概念を捨てて冷静に選択する能力を持つ
さて本題です。
腰部、臀部、太ももの外側や後側、ふくらはぎの外側や後側に違和感や痺れ感があると相談を受けることがあります。
このような症状(※特に急性期や回復前期)がある場合、まず私はクリニックでの診察を提案しますが、回復傾向にある場合、それがどのような状態でおこり、改善をしていくべきかの提案をするようにしています。
例えば、腰部の後弯が原因で起こる、冒頭に書いた坐骨神経の圧迫症状は、腰椎や椎間板の変性(ヘルニアなど)によって引き起こされます。
このような場合、腰を丸めるようなストレッチは、むしろその症状を悪化させる可能性があり、腰椎の伸展エクササイズが推奨されることもあります。
大切なのは『腰痛にはこれ』『坐骨神経痛にはこれ』といった、マニュアルでの対応にならないようにすること。
その違和感がどのような状態で引き起こされているのかを冷静に見極めて、改善していかなければなりません。
同時に、痛みや違和感がある場合は、その動作を止めなければなりません。
先程のパターンだと、腰椎を伸展させることで後方への椎間板の圧力が前方に移動しやすくなり、神経への圧迫を軽減したり、椎間孔(神経の通り道)を広げ神経症状の改善をサポートすることが出来ると考えられます。
腰痛改善には腰を丸めるストレッチ?
いやいや、ちゃんと評価しましょうぜ。
最後に
専門家に見てもらうのが一番です。
それと、今日は長崎原爆の日。


ANT.代表
大久保 亮介
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