段差を使ったワイドデッドリフト
- 大久保亮介
- 12 分前
- 読了時間: 2分
大久保です。
毎週恒例勉強会。
今日は肩のコンディションを整えるための、評価とパターン別改善案について。
時間が足りなかったから途中まで。
毎度同じこと書くけど、伝えるの難しいし、自分のクセもあるから、伝えながら『こっちよりこっちの方が良いかー』と気付くこともある。
段差を使ったワイドデッドリフト
さて本題です。
今回は、ダンベルを使ったワイドデッドリフトで、より深く重りを下ろすために段差を利用したトレーニング方法をご紹介します。
ワイドデッドリフトは、内転筋、大殿筋下部、ハムストリングス、そして背中全体をバランス良く鍛えられる種目です。
ただし、ダンベルを持って行うと、深くしゃがむ手前で、ダンベルが地面に辺り、可動域に制限がかかる場合があります。
そこで今回紹介するのが、デフィシット・ダンベルワイドデッドリフトです。(名前が長い。)
段差の上に足をワイドスタンスで開き、つま先はやや外向きにして、ダンベルを縦方向に持ちます。
背筋を伸ばし、胸を軽く張った姿勢から、膝がつま先の方向へ曲がるように意識し、深くしゃがんでいきましょう。
この時、股関節を引き込むようにしながら、背中が丸まらないように上体を少しだけ前に倒すようにしてください。
地面で行う際に可動域に余裕のある方は、段差のおかげでいつもより深くダンベルを下ろせるはずです。
これにより、股関節の屈曲角度が増え、内ももやお尻へのストレッチ刺激が強くなります。
背中が丸まらないようにすることと、膝が内側に入らないこと、そして膝ではなく股関節から動きを作ることを意識しましょう。
最後に
土曜日は親戚の結婚式出席のため、お休みをいただきます。
準備せんとなー。


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大久保 亮介
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