水分の摂取量が減るとカラダに起こる影響
- 大久保亮介
- 11月25日
- 読了時間: 3分
大久保です。
今日から、橋本トレーナーがANT.でも活動してくれることになりました。
約10年、パーソナルトレーナーとしてのキャリアがあり、研修も行いましたがめちゃくちゃ安心してお任せできるトレーナーです。
昨年参加したセミナーをきっかけに仲良くなりましたが、一緒に働けるようになり嬉しいです。
水分の摂取量が減るとカラダに起こる影響
さて本題です。
寒い日が多くなり、水分補給を疎かにしやすい方も多くなっています。
私たちのカラダの約60%は水分でできています。
そのため、水分摂取量が少し減るだけでも、カラダのあらゆる機能に影響が出てきます。
ということで、水分不足が引き起こすカラダの変化について簡単に解説していきます。
①血流が悪くなる
水分が不足すると血液の“濃度”が高まり、ドロっとした状態に傾きます。
その結果、カラダが重だるく感じたり、手足の冷え、むくみの悪化、筋肉の張りなどが起こりやすくなります。
特に運動中は、血流の悪さが筋肉の酸素供給を妨げ、パフォーマンス低下にも繋がってしまいます。
②集中力の低下・頭痛
脳は水分の影響を大きく受けます。
体内の水分が1〜2%減っただけで集中力が低下すると言われており、頭がぼーっとしたり、イライラしやすい、集中力が減る、頭痛が起きるといった症状が出てきます。
運動はもちろんですが、仕事や勉強の効率アップにも水分補給は欠かせないのです。
③肌トラブル
水分不足は、肌の乾燥・ごわつき・くすみにも繋がります。
また先にも書いた、血流低下と組み合わさることで、肌のターンオーバーも滞りやすくなり、ニキビ、シワ、クマなどの肌悩みを悪化させることもあります。
④便秘
水分が少ないと大腸に届いた便が硬くなり、排便がスムーズにいかなくなります。
水分不足による便秘は、お腹の張り、腸内環境の悪化に直結し、肌荒れや体調不良の原因となります。
⑤筋肉のパフォーマンス低下
筋肉も70%以上が水分で構成されているため、水分不足が続くと、筋出力が出にくかったり、つりやすかったり、疲労や筋肉痛等の回復が遅くなり、トレーニングにも大きく影響します。
⑥体温調節がうまくいかない
体内の水分は汗として排出もされ、体温を調整する役割があります。
体内の水分量が不足すると、熱がこもり熱中症のリスクが高くなったり、体温調節が上手くいかず、風邪を引くリスクも高くなります。
⑦疲労感が増す
水分不足は、細胞レベルで疲労の回復を妨げます。
ちゃんと寝たのに疲れが残る場合は、単純な水分不足のサインであることも考えられます。
水を飲むだけで疲労感が軽減する場合も多いです。
では、どれくらいの水分を摂取すべきなのでしょうか?
色んな情報がありますが、
・体重×30〜40ml/日
が一般的な目安になります。
ただし生活レベルや個人差もあるので、自分に合った量を、先程の目安辺りから探し出す必要があります。
水分の摂取量が減るとカラダは想像以上に多くの影響を受けることが分かったかと思います。
水分取ろうねー。
最後に
今日は12件担当でしたが、水木金は8〜9件でまだご予約可能ですので、ご希望の方はご連絡ください!


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