膝の違和感と周辺組織の調整

大久保です。

今日は10件中3件のパーソナルトレーニングで､トレーナー仲間が見学に来てくれました。

ご協力いただいたお客様､ありがとうございます。

膝の違和感と周辺組織の調整

さて本題です。

今日は毎週恒例の勉強会でした。

ここ最近は基礎的な内容はもちろん､少し応用編も組合せながら､知識と技術の向上のため皆さん頑張ってくれてます。

今回のテーマは､膝関節の伸展制限による違和感や痛みの改善について､解剖の説明をした後､選択的ストレッチと周辺組織の調整について説明しました。

膝の違和感や痛みがある方をチェックすると､膝が伸びない姿勢の方が多いです。

私たち人間は､立っているときは膝が伸び､歩行動作では膝の曲げ伸ばしが必ず行われるのですが､膝が伸びない場合､これらを正しく行えてないと言えます。

膝を伸ばすと考えると､もも裏のストレッチやふくらはぎのストレッチを想像される方も多いのですが､実際これらのストレッチを行なっても伸展制限が残るケースは非常に多いです。

このような場合､膝関節周辺組織(膝蓋下脂肪体・膝蓋上嚢・膝蓋大腿靭帯・膝蓋脛骨靭帯etc…)の調整を行えると､良い結果に繋がることが多いです。

違和感や痛みが出るパターンとしては､健側の膝と比べて､

①膝蓋骨上外方変位

②軟部組織硬化

③下腿外旋

が挙げられます。

これらを評価し､適切な改善案に繋げる能力が大切です。

最後に

今日から日曜日までが究極の怒涛。最高あざす。

ANT.代表

大久保 亮介

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5,500円/60分

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①身体の評価

②歪み改善

③インナーマッスルトレーニング

④アウターマッスルトレーニング

⑤ストレッチ&マッサージ

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